大井川水系名湯倶楽部沿革（平成28年6月2日設立）

日帰り温泉等が連携する会として発足し、月一の定例会において状況報告を行い、それぞれの温泉を巡る企画を行うなど、まとまりある組織となっている。

過去に開催した『温泉カレーグランプリ』『丼ぶり合戦』など、趣向を凝らした料理を各温泉施設で食べ回ってもらうイベントで、メディアのＰＲ効果もある。

南北に離れた地域であるが全店舗制覇者が多数出る人気イベントとなっている。

このように大井川流域温泉の点と点を結び、顧客の動線もつなぎ、『お互いに良くなる』ことを目標に、地域間の結束を高める取り組みを行っている。

令和2年には安倍川水系も合同で温泉御朱印巡りも行っている。

静岡温泉協会　中部支部として

大井川水系名湯倶楽部を中心に中部～西部地域の温泉地活性のための活動を行う拠点として、平成30年7月6日の総会において設立した。

温泉地の活性化、安全安心静岡県の温泉ブランドの構築と中部地域の温泉地交流の場作りを目的とし年1回の温泉管理講習会開催を行っていく。

その他の活動については、賛同頂く温泉施設の皆様と一緒に考えながら広げていく。

会員募集エリアを西部地区まで拡大し、今後、西部支部を設立する為の第1歩ともなるよう、皆様のご意見ご協力を仰ぎながら運営して参ります。